【2026年版】配信者兼エンジニアのデスクツアー(音声機材編)

こんにちは、暁左衛門(あかつきざえもん)です。

最近、配信のコメントで 「マイクの音がいいですね」「クリアに聞こえる」 と褒めていただくことが増えました。 過疎配信者の私にとって、こういった反応は本当に励みになりますし、こだわってきて良かったなと思う瞬間です。

今回は、そんな私が実際に使用している 音声まわりの機材 にフォーカスしてデスクツアー(機材紹介)をしたいと思います。 「ダイナミックマイクなのに音が小さい」「ノイズが気になる」といった悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

1. マイク:Shure SM7DB

まずはマイク本体。超定番の「SM7B」に、プリアンプが内蔵された新しいモデル SM7DB を使っています。

選んだ理由

  • プリアンプ内蔵: 通常、SM7Bのようなダイナミックマイクはゲイン(入力レベル)をかなり上げる必要があり、別途「Cloudlifter」のような外部プリアンプが必要になることが多いです。しかしSM7DBは プリアンプを内蔵しているため、これ一本で十分な音量が確保できます。
  • ノイズが少ない: オーディオインターフェース側だけで無理やりゲイン(音量)を上げると「サーッ」というノイズが乗りやすいですが、マイク内蔵のプリアンプでクリーンに増幅してから送ることで、結果的にノイズの非常に少ないクリアな音質になります。
  • 定番の安心感: 多くのプロや有名ストリーマーが使っているだけあって、音質は間違いありません。

しっかりと芯のある声が録れるので、雑談配信でもゲーム実況でも聞き取りやすい声になります。

2. オーディオインターフェース:APOGEE BOOM

マイクをPCに繋ぐためのオーディオインターフェースには、 APOGEE BOOM を採用しています。

選んだ理由

  • 音質: APOGEEといえばプロオーディオ界のトップブランド。この価格帯でもその「APOGEEサウンド」は健在です。
  • DSP内蔵: PCのCPUを使わずに、インターフェース側で音声処理(EQやコンプなど)をかけられます。特に内蔵の「Symphony ECS Channel Strip」を通すだけで、声の質感がグッと良くなります。
  • デザイン: シンプルでデスクに置いても映えるデザインが気に入っています。

ただし一点、DSPエフェクトに「ノイズゲート」が含まれていないのが残念なポイントです。(そこは後述するプラグインなどでカバーする必要があります)

※WAVE LINK自体はソフトウェアですが、快適に操作するには Stream Deck との連携が不可欠です。

音声のルーティング(ゲーム音、Discord、マイク音などを分ける作業)には、Elgatoの WAVE LINK ソフトウェアを使用しています。

素晴らしい点

  • ルーティング: 「自分が聞く音」と「配信に乗せる音」を個別に調整できる機能が非常に優秀です。
  • Stream Deck連携: Stream Deckのボタンでミュートやボリューム調整が手元で完結します。これが本当に便利。
  • VSTプラグイン対応: OBSなどを経由せず、システムレベルでVST(音声エフェクト)を簡単に導入できます。

4. ノイズ除去プラグイン:Waves CLARITY VX

※公式サイト等での購入が一般的かもしれませんが、Amazonでもパッケージ版等がある場合があります。

最終的な音の仕上げとして、AIノイズ除去プラグインの CLARITY VX をWAVE LINK上で掛けています。

ここがすごい

  • 圧倒的なノイズ除去: エアコンの音、PCのファン音、キーボードの打鍵音などを驚くほど自然に消してくれます。
  • ワンノブ操作: つまみを回すだけ。難しい設定は一切不要です。
  • 軽い: AI処理なのに動作が重くないのも魅力です。

正直、 「最終的にこれが一番効いています」 、配信のクオリティを底上げしてくれている秘密兵器です。


紹介した機材一覧

記事で紹介した機材のリンクです。

Shure SM7DB

APOGEE BOOM

Elgato Stream Deck MK.2

まとめ

これらが現在、私の声を支えている機材たちです。 決して安い買い物ではありませんでしたが、配信において「音」は映像以上に重要だと言われます。 聞き取りやすい声は、それだけでリスナーさんの離脱を防ぐ効果があると思っています。

機材選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです!

👉 2つのツールを一覧で見たい方は、ツール一覧ページ もどうぞ。

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